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お子さんの歯磨き

2015.07.09

こんにちは♪

名寄市のちば歯科医院です。

 

名寄市もだんだん気温が上がってきましたね。

とても爽やかな天候になって、気持ちが良いです。

 

今回は、3歳までの歯磨きのポイントをお伝えします。

先日、お子さんのむし歯治療で大泣きさせてしまい、とてもショックでした。

治療する側、される側もむし歯治療は緊張するものなので、お子さんがむし歯にならないように、ご家庭でのホームケアを頑張ってください。

 

以前もお伝えしましたが、お子さんの仕上げ磨きをする際に、気をつけていただきたいのが「歯ブラシを歯茎にあてないように」です。

お子さんを仰向けに膝の上にし、歯ブラシを小刻みに動かし歯を磨いてあげてください。

嫌がるのは、たいてい歯茎が痛いことが多いです。

歯磨きをするタイミングは、食事が終わってからすぐが理想です。特にお昼寝や就寝前に歯磨きをしていただきたいです。

では、歯磨きをしていればむし歯にならないというわけではありません。

お口の中に常時甘いおやつやジュース等がある状態だとむし歯になるリスクが高くなります。

食事やおやつの取り方にも気をつけてください。

歯磨きが楽しいものだとお子さんに理解してもらえるように工夫してみてください。

歯周病予防

2015.07.04

みなさん、こんにちは♪

名寄市のちば歯科医院です。

 

最近雨が続きます。

まだまだ名寄は朝晩肌寒いので、体調管理には気をつけてくださいね。

 

今回は「歯周病予防」についてお話します。

今や歯周病は生活習慣病と言われています。

生活習慣病とは、生活習慣の乱れが原因となって起こる病気です。

歯周病も生活習慣の乱れが関係しているということになります。

生活習慣の乱れとは、睡眠不足だったり不規則な食事をすることなのです。

生活習慣が乱れると、免疫力が低下し歯周病に悪い影響を与えます。

では、歯周病を進行させない、歯周病を発病させないためには、生活習慣でどのようなことに気をつければ良いかというと、

1:十分な睡眠を取ること

2:噛みごたえのある野菜などを摂取する食生活

3:規則正しい生活

4:禁煙

5:毎日の歯磨き

です。

歯周病はお口の中だけの病気ではなく、全身に影響を与えます。

歯周病予防、体の健康のためにも、歯医者さんで定期検診を受けてみてください。

 

歯ブラシ

乳歯の歯磨き

2015.06.24

こんにちは♪

名寄市のちば歯科医院です。

 

最近の気温の変化が著しく、昨日は暖房をつけるくらいに寒かったです。

体調を崩さないようにしましょう。

 

今回は、乳歯の歯磨きのポイントを少しお伝えします。

 

小さいお子さんで、歯磨きをされるのが苦手で泣いたり逃げまくるとお母さん達からよく聞きます。

お子さんが嫌がる理由は様々なのですが、理由の1つに「磨かれると痛い!」ということがあります。

それは、大人と同じ歯磨きの強さでゴシゴシ磨くと、お子さんのデリケートな歯茎に歯ブラシが当たって痛いのです。

子供の歯ブラシは小さくて毛先が短いので、大人の歯ブラシのように毛先がたわみません。なのでゴシゴシ磨いてしまうと、歯茎を傷つけてしまったり、歯茎に強い力がかかりお子さんが痛がってしまうのです。

磨く力を弱めて、小刻みに歯ブラシを動かしてサラサラサラと磨いてみてください。

また、上唇のうらに上唇小帯というのがあり、この小帯に歯ブラシが当たって痛いということもあります。

磨いてあげる大人が、上唇小帯を軽く指でカバーしながら磨いてあげるとお子さんの「痛い!」という理由を1つ解決出来ると思います。

工夫をしながら、歯磨きは気持ちよくて楽しいものだというイメージをお子さんに持たせてあげてください。

 

キッズスペース

歯周病の予防のポイント

2015.06.20

こんにちは(*^_^*)

名寄市のちば歯科医院です。

 

名寄はやっと日中暑いと思えるように気温が上がってきました。

しかし、朝晩は気温が下がるので少し肌寒さを感じます。

体調を崩さないように皆さんも気をつけてくださいね。

 

今回は歯周病の予防のポイントを少しお話いたします。

歯周病の予防のポイントは、歯周病の原因となるプラークを適切に取り除くプラークコントロールが必要です。

基本は自分で歯を磨くセルフケアーをすることですが、歯科医院でプラーク・歯石を取り除くプロフェッショナルケアーの両方を行うことで、より予防効果が高まります。

最近のデーターでは、90%の方が毎日歯磨きをしているというのですが、では何故毎日磨いているのに歯周病になってしまうのか疑問に思いませんか?

歯磨きは回数ではないのです。歯磨きを何回していても多くの方がプラークを十分に取り除けていないのです。つまり正しい歯磨きの仕方が出来ていないとプラークを取り残してしまい、歯周病にかかってしまうということです。

人それぞれお口の歯並びの状態、歯の大きさ等違いますので、どの歯ブラシが自分に合っているのか歯科医院に行って見てもらいましょう。